
院長の健康アドバイス
院長の鋭い視点と
当院で可能な治療・対策等をアドバイス
当院のレーザー治療で
できること
当院では、下記の疾患について、レーザーによる治療を⾏っています。
当院では、下記の疾患について、レーザーによる治療を行っています。
良性の隆起性皮膚病変
- 母斑細胞性母斑(単純性黒子)
- 脂漏性角化症
- 毛細血管拡張性肉芽腫
- 被角線維腫
- プリングル病など
真皮内の小型の腫瘍
- 汗管腫
- 稗粒腫
- エックリン汗嚢腫
粘膜病変
- 粘液嚢腫
- 静脈湖
また、レーザー治療で、アザやシミ、刺青の除去などが可能です。保険適応があるアザについては保険治療となります。自費治療の場合は、保険治療の全額負担程度の料金となります。
※保険適用になるアザ
- 扁平母斑(茶あざ)
- 異所性蒙古斑(青あざ)
- 太田母斑(青あざ)
- 単純性血管腫(赤あざ)
- いちご状血管腫、毛細血管拡張症
まずは一度、ご相談ください。
お肌や皮膚の悩みはとてもデリケートな問題で、悩んでいる方もたくさんいらっしゃいます。生まれつきのアザやアトピー性皮膚炎、様々なタイプのニキビ、子どもや赤ちゃんの皮膚トラブル、疣贅(イボ)や黒子(ホクロ)、タトゥーやアートメイクなど、様々です。
どのように治療するのが良いか、どんな治療法があるのか、またどんなタイミングで治療するのが適切かなど、専門医の立場からアドバイスさせていただきます。ぜひ一度、ご来院ください。
皮膚科診療日:月曜午後、火曜、金曜
※レーザー治療は予約制となっております。
当院では、下記の設備・機器を導入しています。
【ルビーレーザー】
ルビーレーザーは、色素細胞のみを選択的に破壊します。
小さいほくろや老人性色素班といわれるシミなどは、瘢跡を残す事なく色を薄くする事ができます。刺青や鉛筆、アスファルトの色が残ってしまったあざにも効果があります。
Intense pulsed unit(IPL)について
当院のレーザーと同時にIPLの治療もしております。血管腫の治療の一環として使用するほか、ニキビの発赤や瘢痕が気になる時にも使用します。
ただし副作用として色素沈着が残ることがあります。永久脱毛ではありませんが、ご希望があれば脱毛も致します。ただし必ず予約をした時間にお越しください。
なお、レーザーの治療は10月後半から3月初旬までがベストです。
【炭酸ガスレーザー】
炭酸ガスレーザーは直接組織を破壊、蒸散しつつ深部まで 破壊し、主に⼩さな腫瘍を切除するのに使⽤します。


症例1 太田母斑

症例2 刺青
皮膚科自費診療 金額一覧
初診料
2,100円
再診料
1,100円
Qスイッチルビーレーザー(シミ)
径1cmまで 3,000円
径2cm 7,000円
※数については必ずしも倍の価格になるとは限りません。
※刺青については最初に相談して金額を確認させて頂きます。
炭酸ガスレーザー
軟性線維腫
頚部 3,000円 〜 7,000円
顔面 5,000円 〜 15,000円
ホクロについては病理診断を要する場合は保険とさせて頂きます。
施術後の注意
レーザー治療は、施術後3ヶ月以上のケアが望ましいとされています。 日焼け止めやテープ、帽子などによる「遮光」、ハイドロキノンやコウジ酸、甘草エキスなどによる「美白用クリーム」の使用、「ビタミンC」「トラネキサム酸」の内服など、状況に応じて適切なケアを継続していきますのでご安心ください。